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「床暖房はゴキブリが出る」という噂を徹底検証!

公開日 2022.03.09
健康的な住まい

「床暖房は床が暖かいからゴキブリが出やすい」そんなウワサを聞いたことのある方もいらっしゃると思います。住宅に床暖房を設置すると本当にゴキブリが沢山出てくるのでしょうか?今回は、「床暖房とゴキブリの関係」「ゴキブリが住宅に現れる原因と、ゴキブリの出にくい住宅にする対策」を検証していきます。

この記事のポイント

  1. ゴキブリの侵入経路や好む場所を紹介します
  2. ゴキブリが出ないようにする対策を紹介します
  3. 床暖房を導入したらゴキブリは頻繁に出るのか口コミを紹介します

※この記事にゴキブリの画像は出て来ませんので安心してご覧ください。

目次

 【床暖房を検討されている方へ】

1.床暖房を導入したからゴキブリが出るわけではない

結論から言うと、床暖房を導入したことが原因でゴキブリが発生するわけではありません。しかし、ゴキブリは暖かい場所を好んで集まって来ることは事実です。ゴキブリが外から住宅に侵入し、活動する主な原因は次の通りです。

  • 高温多湿な場所で活発になる
  • エサのある場所に集まる

ゴキブリは優れた嗅覚を持ち、暖かい高温多湿な場所を好む性質があります。エサがあるところを敏感に嗅ぎ分け、わずかな隙間から暖かく活動しやすい住宅内へ侵入してきます。床暖房以外でもエアコンや他の暖房器具で暖められた住宅内はゴキブリにとって活動しやすい環境になっています。住宅内にエサとなるようなものが多い不衛生な環境であれば、侵入してきたゴキブリは卵を産みあっという間に増殖してしまいます。

では、冬場のゴキブリはどのような環境で活発になるのか検証していきましょう。

2.冬場のゴキブリは高温多湿な場所で活発になる

下記の図は横にフリックして全体を見ることができます
ゴキブリが活発になる温度 人間が冬場に快適と感じる室温
18℃~25℃ 17℃~22℃

参照:
東京都福祉保険局発行_健康・快適居住環境の指針
ゴキブリの駆除には「冬」が向いている?生態をもとにその理由をご紹介!

ゴキブリは気温18℃〜25℃程度で最も活動に適した温度となり、繁殖活動も盛んになると言われています。一方、人間にとって冬場に快適と感じる室温は一般的に約22℃とされており、東京都福祉保健局は「暖房は、健康と環境のため、室温17℃~22℃を目安に行いましょう。」と提言しています。これらの事から分かるように、ゴキブリの活動が盛んになる温度と冬場に人間にとって快適な室温はほぼ同じ温度のため、ゴキブリは寒い外から高温多湿な室内に侵入してきてしまうのです

では、ゴキブリはどこから侵入してくるのでしょうか?侵入してくる経路とその理由を検証します

3.ゴキブリはどこから侵入してくるのか

ゴキブリは何もないところから発生する事は無く、必ず屋外から侵入してくると言われています。住宅に侵入させないためには、侵入経路を把握しておく事が重要です。主にゴキブリが住宅に侵入してくる経路はこちらです。

ゴキブリが住宅に侵入してくる主な経路

下記の図は横にフリックして全体を見ることができます
場所 主な侵入経路
出入口・換気口 玄関・ドアの郵便受け・床下の通気口・床下点検口・窓・ベランダ・破れた網戸
排水口・排水溝 風呂場・トイレ・洗面台・キッチン
隙間 エアコンの壁穴や排水ホース・排水管の床穴・換気扇
ものにくっついてくる 段ボール・観葉植物・プランター

参照:【専門家監修】ゴキブリはどこから入る?5つの侵入経路と防止対策🏠一戸建て・マンション共通

出入口

玄関・郵便受け・床下の通気口

玄関扉には換気ができるようにわずかな隙間があるため、ゴキブリは玄関を開けた時だけではなく、閉まっている時もそのわずかな隙間から侵入してきます。郵便受けのある玄関扉は、はみ出した郵便物の隙間から侵入するので注意して下さい。玄関内の靴箱周辺は比較的湿気があり、ゴキブリが好む場所なので、玄関から侵入したゴキブリは靴箱の周辺に隠れている可能性があります。また、戸建て住宅の床下にある通気口や、床下点検口を通って床の隙間から侵入してくることもあります

窓・ベランダ・網戸

ゴキブリは、4・5階程度の高さまで飛ぶことができると言われています。飛んできたゴキブリがベランダに着地し、壁を伝って窓から侵入するケースもあるでしょう。また、虫が入らないように窓を開けて網戸を閉めていても、窓枠と網戸のわずかな隙間から侵入を許してしまうこともあります。

排水口・排水溝

風呂場・トイレ・洗面台・キッチン

住宅の排水は、水回りにある排水口から排水管を通り、道路や公道にある排水を流す溝(みぞ)の排水溝に流れていきます。ゴキブリはその外にある排水溝から住宅へ繋がる排水管を通り排水口を入り口にして住宅内に侵入してくるのです。ゴキブリの体は水をはじく構造で水の中に落ちても沈まないため、外の排水溝から侵入し排水管に水が流れていてもどこかにつかまって耐え、水の流れが収まると排水管内部の隙間部分からまた上がっていくのです。

小さな隙間

エアコンの壁穴や排水ホース・排水管の床穴

水回りの排水管やエアコンの配線は、床や壁に穴を空け直接外の配管や室外機に設置します。設置する際に、配管と床や壁の間の隙間を埋める粘土のような配管防水パテやテープを使用するのですが、配管防水パテやテープは時間が経つと劣化してしまいます。劣化してできた隙間からゴキブリは侵入してくるのです。さらに、エアコンの室外機にはエアコンから出る排水を外に流すホースが付いているのでそこからゴキブリが室内に侵入してくるので要注意です。

換気扇

プロペラ式換気扇は、プロペラの風圧で外側の扉が開閉する仕組みになっており、運転を停止すると外側のシャッターが閉まりますが、密閉されているわけではないのでその隙間からゴキブリが室内に侵入してきます

ものにくっついて来る

段ボール

ダンボール

画像引用元:ダンボールがゴキブリの発生原因?ネット通販の急増でゴキブリの卵が全国に拡散中!

ゴキブリは、まれにダンボールに付着して住宅に侵入することもあります。段ボールは、「保温性・保湿性が高い」「暗くて狭い」「エサになる」「卵を産みやすい」などゴキブリにとっての好条件がそろっているので、住みやすく繁殖しやすい場所なのです。ゴキブリの巣や卵の付いたダンボールを住宅に持ち込むことで、室内に侵入してしまいます。ゴキブリだけでなく他の害虫や、ゴキブリの餌となるカビが発生することもあるので注意しましょう。

観葉植物・プランター

外に出しているプランターや観葉植物の土などにもゴキブリの卵が産みつけられていることがあります。玄関や窓の近くに置いておくと繁殖して巣となり、住宅に侵入する可能性が高まります。

ここまでのご説明でゴキブリの侵入経路と注意すべきポイントが分かりました。ゴキブリが住宅に侵入してくる理由は、住宅の中にゴキブリが好む環境が多いためです。では、ゴキブリが好む環境とは住宅のどのような場所なのでしょうか?ゴキブリが好む場所を、理由も合わせて解説します。

4.ゴキブリが好む場所とその理由

ゴキブリが好む場所とその理由を知ることで、ゴキブリが活動しにくく、住宅に寄り付かせない環境を作る事ができます。次は、間取り別にゴキブリが好む場所を、理由も合わせてご紹介します。

住宅の間取り別ゴキブリの好む場所

下記の図は横にフリックして全体を見ることができます
キッチン リビング 洗面所・浴室 そのほかの場所や物
  • シンク周り
  • 冷蔵庫や電子レンジの裏
  • 収納スペース
  • ゴミ箱
  • 家具の裏
  • テレビ周辺
  • エアコン
  • 洗濯機の裏
  • 洗濯パン
  • ベランダ
  • ダンボール

キッチン

ゴキブリは、食べ物のカスや水分が残っていることが多いゴミ箱・シンク周りに、匂いにつられて集まって来ます。冷蔵庫や電子レンジは配線が通る部分が暖かくなるので、その周辺は活動しやすく、下や裏部分に巣を作る可能性が高い場所です。

リビング

家具の下や家具と壁との隙間は、狭くて人に見つかりにくいためゴキブリにとって快適な隠れ家です。そこに住みつき糞をすることで、糞を食べに来た仲間が集まり巣になる可能性があります。また、エアコンの室外機や排水ホースを通ってエアコン内部に住みつくケースもあります。

洗面所・浴室

ゴキブリは乾燥が苦手で水を飲まないと生きていけないため、水のあるジメジメした場所を好みます。湿気が溜まりやすく、水気の多い洗面所・浴室といった場所では水を飲むためにゴキブリが集まるので発生率が上がります

そのほかの場所や物

ゴキブリはどこから侵入してくるのか」で述べた通り、段ボール・エアコンの室外機・鉢植え・プランターはゴキブリにとって居心地がよく、侵入経路にもなります。卵を産みつけて繁殖し、巣を作るケースもあるのでこまめにチェックしましょう

ここまでゴキブリの侵入経路とゴキブリが好む場所を解説してきました。ゴキブリは、小さな隙間から侵入してくるため、住宅に1匹も入れないことは難しいと言われています。しかし、ゴキブリの侵入経路やゴキブリが好む場所を知ることで侵入させない・繁殖させない対策ができ、室内にゴキブリが出てくる確率を下げることができます。次にゴキブリを住宅に入れないための予防対策・出てきてしまった場合の駆除方法をご紹介します。

5.ゴキブリ予防対策・駆除方法

ゴキブリを室内で見ないようにするには対策が必要です。室内に侵入させない予防方法から出てしまった場合の駆除方法までをご紹介します。

予防方法

  1. 掃除・整頓・ゴミ処理
  2. 侵入口を塞ぐ ・侵入口付近に駆除剤や予防スプレーをまく

1.掃除・整頓

ゴキブリは高温多湿でエサのある汚れた場所を好むため、掃除や整理整頓が基本的な予防方法です。以下のような場所に汚れが溜まらないよう気を付けて掃除することで、ゴキブリが住みにくい環境になります。

  • コンロ周りの油汚れ
  • シンクや風呂の排水溝に溜まった食べ物のカスや髪の毛
  • 缶やペットボトルの底に溜まった飲み残し
  • 収納スペースの下や隅
  • ベランダ・窓・玄関などの侵入経路周辺

ゴキブリはエサの匂いにつられて集まるので、食材は密閉して保存し、ゴミ箱は中に侵入しにくいフタ付きの物が有効です。また、巣となる可能性がある段ボール、飲み残した缶やペットボトルは保管せずに早めに処分するなどして、掃除や換気をこまめに行い家の中を清潔に保ちましょう。

2.侵入口を塞ぐ・侵入口付近に駆除剤や予防スプレーをまく

ゴキブリが嫌う家に

画像引用元:一軒家のゴキブリ対策

ゴキブリは外から室内に侵入してくるため、外部からの侵入防止対策をしましょう。「ゴキブリはどこから侵入してくるのか」で述べた場所が主な侵入経路になります。侵入経路となる壁の穴・割れ目・すき間などには、テープやコーキング材で外部から室内に侵入させないよう隙間を埋めることが効果的です。また、玄関や窓など外部から侵入しそうな場所は開けっ放しにせず、物の隙間などゴキブリの隠れそうな場所に駆除剤を配置したり予防スプレーを散布することでゴキブリが侵入しにくい環境を作れます。ベランダにある植木は巣がないかこまめに確認し、エアコンの室外機のホースには侵入を防ぐキャップやネットを設置しましょう。

駆除方法

  1. 家中に隠れているゴキブリをまとめて駆除する
  2. 出てきたゴキブリを駆除する

1.家中に隠れているゴキブリをまとめて駆除する

ゴキブリは夜行性で、昼間は隙間に隠れているためどこにいるのかわかりません。殺虫成分が部屋の隅々まで行き渡るくん煙剤・くん蒸剤を使用することで、部屋に隠れているゴキブリを駆除することができます。くん煙剤・くん蒸剤には人体に影響がない薬剤が含まれていますが、ペットなどの動物が吸い込むと体調を崩すこともあるので、使用上の注意を確認して利用しましょう。

2.出てきたゴキブリを駆除する

どんなにゴキブリを侵入させない対策をしても、ゴキブリが出てきてしまうことがあります。その際に素早く駆除する効果的な方法は、スプレータイプの殺虫剤を使用することです。 殺虫スプレーにも人体に安全な薬剤が使われていますが、薬剤を使用することに抵抗がある方には化学合成殺虫成分を使用していない殺虫剤がおすすめです。

6.実際に床暖房にした住宅にゴキブリは出るのか
口コミを検証しました

床暖房を導入した住宅は頻繁にゴキブリが出てくるのでしょうか?口コミをご紹介します。

LDKに床暖房をしているのでほぼ1日中暖かいのですが、
LDKにゴキブリが出てきたことはありません。
隙間もありませんし普通は床暖房をつけても出ませんね。

引用元:教えて! 住まいの先生

床暖房ですがそれとゴキブリが連動するとは考えにくいのですが・・・
我が家の場合、今年秋になってから2階のベランダで発見しました。
ゴキブリって飛んでくるんだ・・・とびっくりしました。
1階ではまだ目撃したことはありません。(キッチンは1階です)
1階は床暖で、寒いのでほとんどつけっぱなし状態です。
床暖のない生活には戻れません・・・

引用元:教えて! 住まいの先生

昨年新築し床暖房も使用していますが、床暖とゴキブリは関係ないような気がします。
うちは新築2年目の夏(今年)にゴキブリを5回くらい発見しました。
綺麗にはしてましたが、ゴキ対策はしていなかったのでブラックキャップを家中に設置したら効果てきめんでした。
うちの場合は、引越時に段ボールと一緒にゴキも引っ越してきたであろうこと、靴にいたかで下駄箱に何匹か出没してショックでした。
でも、ブラックキャップがあれば来年はほぼ確実にでないと思えます。
いくら綺麗にしても、出る時はでます。

引用元:教えて! 住まいの先生

口コミでは、床暖房を住宅に設置したことでゴキブリが頻繁に発生したという声は少なく、エアコンや他の暖房器具を使用している住宅と同じようなゴキブリ対策をしている事が分かりました。予防対策や駆除方法を活用して、ゴキブリが出てくる心配なく床暖房を使用しましょう

床暖房は冬に床からくる冷たさがなく、足元から部屋全体をポカポカ心地よく暖め、冬場を快適に過ごせる暖房器具です。床暖房にはどのようなメリットがあるのかご紹介します。

7.冬を快適に過ごせる床暖房

床暖房のしくみ

画像引用元:床暖房のしくみ

床暖房は、エアコンやガスファンヒーターのように空気を温めて熱を伝える対流熱では無く、床から直接伝わる熱(伝導熱)と床から部屋全体に広がる熱(輻射熱)の組み合わせで暖める暖房方法です。伝導熱と輻射熱が壁や天井に反射することで、風が無い状態でも部屋の中をやわらかい暖かさで均一に暖め、快適な生活を送ることができます。その他にも床暖房には様々なメリットがあります。

【床暖房のメリット】

  • 床暖房は足元からじんわりと暖め部屋全体が暖かくなる
  • 床下に暖房器具自体が隠れているので部屋を広く使える
  • 「ふく射熱」で部屋を暖めるので、外気との温度差が低く、結露が発生しにくい
  • エアコンや他の暖房器具のように風が発生しないのでハウスダストを舞いあげてしまう心配がない

沢山のメリットがある床暖房ですが、懸念されるデメリットもいくつかあります。床暖房のデメリットを検証した記事がありますので、詳しく知りたい方は是非こちらをご覧ください。
床暖房はいらない?エアコンで十分?床暖房のデメリットを徹底検証

まとめ

いかがでしたか?今回は、「床暖房とゴキブリの関係」「ゴキブリが住宅に現れる原因とゴキブリが出にくい住宅にする対策」を検証しました。ゴキブリは高温多湿でエサや水がある場所に集まってくる習性があります。冬に床暖房以外のエアコンや他の暖房器具を使用していても、ゴキブリはエサや水を求めて外から隙間を通って侵入してくるという事が分かりました。ゴキブリを侵入させない対策や掃除・整頓をこまめにすることで、ゴキブリが住宅に入りにくく住みつきにくい環境を作ることができます。ぜひ参考になさってください。

  

床暖房のメリットそのまま、一年中快適に過ごせる床下冷暖房『ECO床暖』【床暖房を検討されている方へ】

『ECO床暖』とは、床下冷暖房の一種で家全体の温度を一括で調節できることが特徴の空調システムです。室温を均一に保てることからどの部屋も温度差が少なく心地よい住環境を実現することができます。冬は床暖房のような快適さ、夏は心地よい涼しさで一年中快適に過ごせます。オプションとして、室内中を脱臭・除菌及び強力な花粉を除去して空気を守る、除菌脱臭換気システム「イオンクラスター」を付けることもできます。快適な温度で清潔な空気が実現できる『ECO床暖』の詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。

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